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学び場とびらのオーバーエージ枠インターン生になりはや2か月・・・ SDGsの勉強の機会を得て折角なら勉強しようと思いSDGsターゲットファインダーを片手に2030年に向けたSDGsを学べば学ぶほどにある思いが出てくる・・・ 「はり灸・鍼灸をはじめとした伝統医学、いわゆる東洋医学ってメチャクチャSDGsなんではないか??」 という思いだw そもそも私が明治鍼灸大学に入学した20年前に、後に師匠になると当時学部長の矢野忠先生が 「鍼灸はエコロジーな医療なのです。」 と開口一番にあいさつの中でおしゃっていた。 東洋医学は自然にあるものを活かして、心身の内面から調整する技術であり、 その理論体系は、薬や道具がなければ、周辺にある物を活用すれば簡単にできる。 そんなことも書いていこうと思っています。 参考までに東洋医学の定義は、 大塚恭男(Yasuo OHTSUKA, 1930-2009)の解説によると日本語で使われている東洋医学(TOYOO IGAKU)は「古い時代に中国から導入された医学が、長い時代を経て日本的な修飾を経つつ体系化された医療体系のことである」

廃棄梨の皮や米ぬか,油粕など生ゴミが出てきたので、いい機会だと思ったので、以前より気になっていたコンポストを始めました。生ごみや落ち葉などを分解し、堆肥化させることを「コンポスト化」と言います。これによってできたものを「コンポスト(=堆肥)」、コンポスト化させる容器のことを「コンポスター」といいます。 このように名前がついていますが、一般的には「コンポスト(堆肥)」やコンポストの容器、「コンポスト化」させること、これらをすべてまとめて「コンポスト」と呼ばれることが多くなっています。SDGsターゲット目標12.3には「世界の1人あたりの食料廃棄を半分に」という目標があるが、食料は生ものなので今後もロスが出てくるのは必至だと思います。その状況をいかに生かすかよい循環になるのか?食料廃棄物をゴミとして捉える代わりに循環させる資源として捉えることで有効な活用ができると思います。

梨は漢方薬の原料となる生薬で咳・のどの痛みという時に効果があり、風邪気味などの時は、そのまま食べるだけでなくペーストにしてお湯で割るなどして摂取すると飲みやすく効果的です。中国では梨が出回ると秋梨膏と呼ばれる梨のシロップが作られます。ということで秋梨膏を今回は作成しました。秋梨膏は四つ切りやサイコロ状に切って煮込んだり、絞り汁だけを煮込む方法など各家庭でいろいろな作り方があります。今回は子供も楽しめる果肉とシロップが楽しめる一口大で作ってみました。 ※最初はサングリアを作成しようと思いましたがみんなで楽しめるモノがいいので秋梨膏にしました。 <材料> 梨 3キロ (6個) はちみつ 500g 氷砂糖 500g 水 2,000cc

国連開発計画(UNDP)では、「SDGs目標15:陸の豊かさも守ろう」を次のように解説しています。陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る。 人間の生命と生活は海洋だけでなく、陸地にも支えられています。植物は人間の食料の80%を提供しています、また、私たちは重要な経済資源、そして開発の手段として、農業に依存しています。森林は地表の30%を占め、数百万の生物種にとって必須の生息地や、きれいな空気と水の重要な供給源を提供するだけでなく、気候変動への対処においても不可欠な役割を担っています。 現在、地球はかつてない土地の劣化に直面し、耕作地の損失は歴史上のペースと比べて30倍から35倍で進んでいます。干ばつや砂漠化も年々、深刻化し、全世界で1200万ヘクタールの農地が消失し、貧しいコミュニティに影響が及んでいます。確認されている8300の動物種のうち、8%は絶滅し、22%が絶滅の危険にさらされています。