カテゴリ:ゴール16



eumo(ユーモ)は共感コミュニティ通貨です。 eumoには『めんどう』な特徴があります。 腐るお金(減価するお金) 3か月をすぎると使えなくなります。ため込むことができません。 面倒くさいお金(行かないと使えないお金) 「WEBでピッと決済」ができません。つまり、お店の人に直接渡すしかできません。 お金にカラー(色)を付ける 支払うお金に感情や言葉、背景をつけることができます。そのことで、お店の人との関係がはじまります。 SDGsターゲットファインダーを手に取ってみると、SDGsゴール9「産業と技術革新の基盤をつくろう-強靭(レジリエント)なインフラ構築、包括的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る-」の解説には 機能的で強靭なインフラは、強いコミュニティの基盤となるものです。今後想定される困難を乗り切るために、産業やインフラを改善しなくてはなりません。そのためには、革新的で持続可能な技術を推進し、情報と金融市場への平等かつ普遍的なアクセスを確保する必要があります。

国連開発計画(UNDP)では、「SDGs目標16:平和と公正をすべての人に」を次のように解説しています。持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する。 平和、安定、人権、そして法の支配に基づく効果的なガバナンスは、持続可能な開発の実現に向けた重要な手段です。私たちは亀裂が深まる世界に暮らしています。平和と安全、繁栄が持続している地域もあれば、紛争と暴力という無限の悪循環に陥っていると見られる地域もあります。これは決して仕方のないことではなく、取り組みが必要な問題です。 激しい武力紛争と情勢不安の高まりは、国の開発に破壊的な影響を及ぼし、経済成長を損なうだけでなく、コミュニティ間にしばしば数世代にも渡る長期的対立をもたらします。紛争のほか、法の支配がない場所では、性暴力、犯罪、搾取、拷問も蔓延しているため、各国は最も大きなリスクにさらされた人々を保護する措置を講じなければなりません。