カテゴリ:ゴール8



eumo(ユーモ)は共感コミュニティ通貨です。 eumoには『めんどう』な特徴があります。 腐るお金(減価するお金) 3か月をすぎると使えなくなります。ため込むことができません。 面倒くさいお金(行かないと使えないお金) 「WEBでピッと決済」ができません。つまり、お店の人に直接渡すしかできません。 お金にカラー(色)を付ける 支払うお金に感情や言葉、背景をつけることができます。そのことで、お店の人との関係がはじまります。 SDGsターゲットファインダーを手に取ってみると、SDGsゴール9「産業と技術革新の基盤をつくろう-強靭(レジリエント)なインフラ構築、包括的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る-」の解説には 機能的で強靭なインフラは、強いコミュニティの基盤となるものです。今後想定される困難を乗り切るために、産業やインフラを改善しなくてはなりません。そのためには、革新的で持続可能な技術を推進し、情報と金融市場への平等かつ普遍的なアクセスを確保する必要があります。

国連開発計画(UNDP)では、「SDGs目標8:働きがいも 経済成長も」を次のように解説しています。すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する 2008年から2009年にかけての経済危機の影響が長引く中、極度の貧困の下で暮らす労働者の数は過去25年の間で劇的に減少しました。開発途上国では、中間層が雇用全体の34%以上を占めるようになりましたが、この割合は1991年から2015年までの間に、ほぼ3倍に増えています。 しかし、世界の経済が回復を続ける中、成長の減速や格差の拡大が見られ、雇用は労働力人口の成長に見合うペースで増加していません。国際労働機関(ILO)によると、2015年の失業者は2億400万人を超えています。 持続可能な開発目標(SDGs)は、生産性の向上と技術革新により、持続的な経済成長を促進することを狙いとしています。これを達成するためには、起業と雇用創出を促す政策の推進だけでなく、強制労働や奴隷制、人身取引を根絶するための効果的な措置を取ることも重要です。