
SDGsを共に学ぶ、学び場とびらインターン生同期16歳カズキ氏の起業家・社会人への成長過程を観察しながらオジサンである私の学びを記録した日記です。さぁ、次の企画立案が始動します。乱筆乱文はご了承ください。
初給料は何に使うの?
学び場とびらでSDGsを共に学ぶカズキ氏がとびら内職で初めて手に入れたバイト代を何に使うのか?
バイト代といってもeumoだ・・・3か月で消えるため貯金はできない。
イケウチオーガニックさんでタオルを購入するのか?
それとも革靴をはいた猫さんで靴を磨くのか?
それとも、とびらでエベスィスィか??
京都はeumoが使える場所が多いとはいえ、16歳が欲しいものは少ないと思う。
私だけでなく学び場とびらの住人たちはカズキ氏の動向を静観していた。
結果として彼が使ったのはRieさんが仕事をしながら得た経験を話すセミナーだった。
(Rieさんのセミナーの内容はメチャクチャ良かったで割愛いたします。)
昔、中国の文化革命を経験した華僑の方に、「お金を使うなら何に使うか?」と質問ら即答で、
「教育」と一言で帰ってきた。お金や財宝は持っていけないけど知識は持っていけるからだそうだ。
この話を彼のお金の使い方を通して思い出した。
彼の初給料は、自分への教育に使ったのだった。
※エベスィスィはとびら用語でご飯の意味。語源はアフリカトーゴの家庭料理から由来。

セミナー企画を考える
次のセミナーの企画を考える中で「SDGs」をテーマにするのは、カズキ氏のなかで決まっていたようだ。
ただ、SDGsといってもゴール17ターゲット169と幅が広く絞れない。
彼は悩み、学び場とびらの住人とディスカッションをしながら、
あるテーマを思いつく、「これから大人になる学生に向けてSDGsとお金の話」
SDGsを考えながら事業をすることを突き詰めた結果、カズキ氏はお金にたどりついたようだ。
セミナーの内容としては、SDGsとお金の話を対談形式で2人の講師に話していただければと考えたようだ。
講師をお願いする1人目は、学び場とびらの代表であり税理士のナカディさん(中田俊氏)、
もう1人は、株式会社eumo代表の新井和宏さん・・・あの新井和宏さんだった・・・
その話を聞いて、さすがのナカディさんも
「僕はいいけど・・・新井さんをどう呼ぶの??さすがに新井さんにお願いする難しいんじゃない~」
との発言に間髪入れず、
「自分でお願いします。」
と答えるカズキ氏は、新井さんの本を買いに書店へ向かった。
どうやら、新井さんに本気でお願いするつもりのようだ・・・
≪つづく≫
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